ちょいと、いばらきに家建てます。

東京を出て、じぶん好みの素朴な住まい・くらしをつくる。

茨城ですが、ミニシアター系も意外に観られます。

単館系の映画が好きなわが家。引っ越すにあたって、興味のある映画は銀座、渋谷、新宿あたりに行かないと無理だろうなーと思っていました。DVDも観るけど、やっぱり好きな監督の作品は映画館で観たいですしね。

 

ところが、都内にでなくても観られる作品が意外にあるということに気づきました。

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今日行ってきたのは、柏(取手から電車で12分)にある『キネマ旬報シアター』。

www.kinenote.com

中学~大学まで柏市民だったわたし。ここ、フツ―の大衆向け映画しかやっていない映画館だったような気がするんですけど、いつの間にこんなことになっていたのか…。

 

『Mommy』で好きになったグザヴィエ・ドラン監督の『たかが世界の終わり』がやってるやないかーい!恵比寿ガーデンシネマだと時間少なくて微妙だなーと思っていたのに。まさか柏で観られるとは。

mommy-xdolan.jp

↑『Mommy』は、まず画面のサイズに驚き、ストーリー中ごろのあるシーンでうわあぁっ(?)てなります。これは映画館で観るべきでした。。夫は映画館でみましたが、私はDVDで観てちょっと後悔しました。

gaga.ne.jp

 

『たかが世界の終わり』は、夫いわく「休憩するスキを与えてくれない」映画。家族のぶつかりあいがリアルすぎて痛いです。。ラストはちょっと意外でしたが、グザヴィエ・ドランっぽい。

 

キネマ旬報シアター」の今後の上映も楽しみです。『人生タクシー』とか。

jinsei-taxi.jp

 

そういえば、昨日の金曜夜も、夫が飲み会だというので、ひとりで仕事帰りに1本観てきました。有楽町が近いのでヒューマントラストシネマで『未来よ、こんにちは』というフランス映画。

crest-inter.co.jp

21:20からの上映でしたが、23時すぎには終わってふつうに帰れます。都内で働いていても、仕事帰りに映画を観て帰る。茨城に住んでいてもこんな楽しみ方はできますね。