茨城ですが、ミニシアター系も意外に観られます。
単館系の映画が好きなわが家。引っ越すにあたって、興味のある映画は銀座、渋谷、新宿あたりに行かないと無理だろうなーと思っていました。DVDも観るけど、やっぱり好きな監督の作品は映画館で観たいですしね。
ところが、都内にでなくても観られる作品が意外にあるということに気づきました。
今日行ってきたのは、柏(取手から電車で12分)にある『キネマ旬報シアター』。
中学~大学まで柏市民だったわたし。ここ、フツ―の大衆向け映画しかやっていない映画館だったような気がするんですけど、いつの間にこんなことになっていたのか…。
『Mommy』で好きになったグザヴィエ・ドラン監督の『たかが世界の終わり』がやってるやないかーい!恵比寿ガーデンシネマだと時間少なくて微妙だなーと思っていたのに。まさか柏で観られるとは。
↑『Mommy』は、まず画面のサイズに驚き、ストーリー中ごろのあるシーンでうわあぁっ(?)てなります。これは映画館で観るべきでした。。夫は映画館でみましたが、私はDVDで観てちょっと後悔しました。
『たかが世界の終わり』は、夫いわく「休憩するスキを与えてくれない」映画。家族のぶつかりあいがリアルすぎて痛いです。。ラストはちょっと意外でしたが、グザヴィエ・ドランっぽい。
「キネマ旬報シアター」の今後の上映も楽しみです。『人生タクシー』とか。
そういえば、昨日の金曜夜も、夫が飲み会だというので、ひとりで仕事帰りに1本観てきました。有楽町が近いのでヒューマントラストシネマで『未来よ、こんにちは』というフランス映画。
21:20からの上映でしたが、23時すぎには終わってふつうに帰れます。都内で働いていても、仕事帰りに映画を観て帰る。茨城に住んでいてもこんな楽しみ方はできますね。
家でお花見できることに気づいた。
こちらは毎月恒例、夫が買ってきてくれるお花。
漱石の『それから』が好きで百合が好きになり、結婚式のブーケにも使ったりしました。(『それから』も、人の奥さんを奪う話なんですけどね!)思い出のお花です。先月末が結婚式記念日(?)だったので、買ってきてくれたようです。すごく大きくて立派です!
いつもの青山フラワーマーケットで買ってくれたようで、「やっとスタンプたまった!」とよろこんでいました。(あの還元率の悪いスタンプをついに!)
ところで、家のリビングから桜が見えることに気づきました!ちょっと先にあるマンションの敷地にある木なんですけど、いまがちょうど見頃で、綺麗に咲いています。最近は天気がいまいちなのですが。。
土地を買う前に桜のことはまったく意識していなかったので、ラッキーでした。不動産屋さんとかも言えばいいのに、と思いましたね。花が好きな人にはにはちょっと推しになるのではないかと思うのですが、そうでもないですかね?
桜はまだみたいです。戸頭公園に行ってみたけど。
ライアン・ゴズリングに夫婦ではまってしまい。週末は阿佐ヶ谷のユジクで『ブルーバレンタイン』を観てきました。
うーむ。これは、まだですな。
暖かかったので、子ども連れやテニスとか野球とかやっている人々がけっこういました。ひっそりとバーベキュー広場もあり、花は咲いてないけどジュージューしている団体も。
帰りに通ったえどとりの前は少しだけ咲いてました。
見頃は来週かなー。
22時まで明るいウエルネスプラザ。でも行ってない。
我が家は、夫の実家から徒歩15分。
いつもすごくお世話になっているんですが、先日お義父さんがわたしにギャレットのポップコーンを買ってきてくれまして。「上野で売ってたから買ってきたよー」と。
え、上野にできてたんだ!と食べようとしたら
東京駅ですね。
お義父さん。
ところでいつも会社から帰ると、取手駅のすぐそばにある「ウエルネスプラザ」の前を通ります。エクササイズジムとか、ホールとか、会議室とがあり、いろいろと市のイベントをやっているみたいです。わりと新しい施設なのかな。
ジムは22時まで空いていて、けっこういつも運動している人がいますね。この日はエクササイズ教室みたいなのをやっていました。
じつは、わたしも夫と1回だけ行きました。ただ、わたしは運動オンチすぎ、あまり広いジムではないので、その様子を人に見られるのが恥ずかしく(誰も見ていないでしょうが)それから行ってません。。夫も、別でジムに入っているのでね。
昼間はこんな感じ。
ピラティスとかヨガとかの教室はいいなー、とは思うんですけどね。思うんですけどね。でも、やっぱりあの場所、狭くないですかね。。
痛勤ですが、月10冊読めています。
都内にいた時は会社までメトロで15分でした。引っ越してからは乗り換え入れて60分。そのほか、歩きでプラス10分くらいですかね。
「大変でしょ?」「疲れない?」とよくいわれますが、それを承知で家を建てたんですから、まじつらいです…とかいうわけがない。
そもそもわたしは、引っ越す前からひと駅手前で降りて20分弱歩いて会社に行ったり、席に座らず、手すりにつかまらず体幹を鍛えて(?)いたりしたので、1日の運動時間が強制的に確保されて良かったのではないかとさえ思っていたりします。夫も週3日くらいのペースでジムに通っていて、体力はあるほうなので!(とはいえ、わたしより電車に乗る時間が少し長いので、本当は疲れているのかも…)
そんな乗車時間の長い痛勤になりましたが、良かったことはぐんぐん本が読めるようになったこと。毎年、100冊読むぞって目標を立てて記録するのですが、いって50冊くらいでした。でも今年は、3月末現在で30冊。月10冊ペースですね。
エッセイなら行き帰りで1冊読めちゃいますし、最近は大体カバンに2冊本を入れておいています。いま読んでいるのは穂村弘さん。一時期ハマって読み漁っていましたが、まだまだ手つかずの作品があり、再び読み始めています。穂村さんのことは勝手に脳内でほむほむと呼んでいますが、ほむほむの本を読んでいると顔がニヤけてしまうので困りますね。ド生活世界である通勤中に、その対局にある短歌の世界に入っていることが、ちょっとスリリングな感じがして。