謎すぎる取手のB級グルメ『鳥手羽かくれんぼ』とは？

信じてもらえないかもしれませんが。

取手市って、じつは「アド街」にでたことがあるんですよね。（嘘のような話ですが、嘘ではありません）その時に紹介されていたB級グルメが『鳥手羽かくれんぼ』です。

 

っていっても、名前を聞いただけでは、どんな料理かまったく想像がつかないかと思います。ザックリいうと、鳥手羽の中に何かを入れた食べもの…らしい。わたし自身、市内にいても出会う機会がなく、（探してないからね）謎の食べものだったのですが、ついに食べることができました。という話です。

 

とか言いつつ、じつはこれ昨年に下書きしたままになっていた記事（笑）。取手駅前で開催されたイベントのレポートです。

ついにご対面。謎のB級グルメ。

毎年8月に開催されるこの夏のイベント。地元の飲食店がたくさん出店していて、そのなかに『鳥手羽かくれんぼ』があったのです。

 

高校、大学と取手市民だった夫のくまのすけさんも知らないそうで、『鳥手羽かくれんぼ』って何ですか？といっているなか、なぜかよそ者のわたしが情報だけ持っているという状況。はい、とりあえず購入！

 

もちろん取手でつくっているハートランドの生と一緒にね。

 

これがそうなのです。『鳥手羽かくれんぼ』なのです。

実食！

味噌だれ、塩だれをつけていただきます。なんか、まるっこいですよね。このなかに、炊き込みごはんが入っていました。言わずもがな、鳥手羽なのでビールによく合います。

 

炊き込みごはんなのですが、なんだかわたしはシナモンのようなスパイスっぽい風味をかんじました。（わたしだけ特別メニューか、気のせいかもしれません）炊き込みごはん自体もこだわってる感じだし、鳥手羽にいれるとか、けっこう手間かかってますよね。B級グルメなのに！

 

調べてみたところ、取手は昔、「鳥手」と書いたそうで、そこにヒントを得て開発されたメニューのようです。わたしたちが食べたのは中身に炊き込みご飯が入っていましたが、お店によっては「納豆＆レンコン」とか「つくね＆なんこつ」とかもあるようです。

キリンのビール工場がある土地柄か、本当にビールに合うおつまみです。もし見かけたらお試しあれ。