バッドマンならぬ『パッドマン』の試写会に行ってきました。
お友だちから誘われて映画の試写会に行ってきました。
「言いにくい」ことにこそ、変われるヒントがある
観てきたのは『パッドマン』。
インドで生理用品の普及を実現させた、実在の人物のストーリーです。
(あとから思い出したけど、東京国際映画祭でも上映してましたね)
インドで置かれている女性の現状が衝撃でした。
都市部ではどんどん技術革新が進んでいますが、
農村部では女性が生理になると家に入れてもらえない、学校も休むしかない。
しかもナプキンが高級品で使えないから汚れた布を使うしかないという。
さらに大っぴらに干せず、上からさらに別の布をかぶせて干すから
非衛生的で感染症にかかるリスクが高い。
結果、それが原因で亡くなるケースもたくさんあるそう。
そういった現実を変えようと立ち上がったのが、この物語のメインキャラクターである一人の男性なんですね。
でも普通、「不便なことを便利に変える」というと喜ばれそうなものですが、
生理というタブー視されていることだから世間からの反発がすごいんですよ。。
本当にスゴイです、その使命感?パワーが。。
と、シリアスなテーマですが、映画自体はインド映画らしく音楽とダンスと、、
という要素もふんだんにあり、ジメジメとした感じはなく
誰にでも観やすい感じでまとまっているなと思いました。来月から公開のようです。
家に帰ったら、くまのすけさんが
ブログ100記事記念にお花を買ってきてくれました。わーい。
クリスマスっぽくもあり、ちょっとお正月っぽくもあり?
年末という感じがしてきましたね。